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全豪オープンチャンピオンシップ
ジョコビッチ対ナダル
世界で今最も強い超人テニスプレイヤー二人。
シアターブルックのライブが終わってダッシュで帰宅して・・・可能な限りトップアスリートの真剣勝負はライブで観たい・・・とんでもない人類の限界を超えた次元の試合だった。
ただただ感動。
突出した才能+普通の感覚では想像も出来ない信じがたい努力と訓練によって、どんな時代にも地球上の人類を驚かす超人間たちが現れる。
彼らの動く姿とその偉業を目撃することってとっても大事。
自分で言うのも・・・だけど、2007年から2年間お休みして2009年の12月に活動再開してから2年が経って・・・断トツにベストのライブだったと感じられる好感触があったような(●^o^●)!
自分の中ではとにかくこの休止していた2年間のブレイクから軌道を戻すのにこんなにも大変なんだとずっと感じていただけに、去年のMOTION BLUEで、あ、これはいい感じに戻ってきた・・・そして、今日は本当に楽しかったし、自分としてはやっと少しずつコントロール出来る感じが。
増子くん、トモヤスくん、JUNEくん、そしてムッシュのゲスト参加には本当に感謝でいっぱい。
本当にいい友達が周りにいてシアターブルックは幸せ者だと感じたのも間違いなく。
もちろんいつも見えないところで全力で支えてくれているステージ上とステージ周りとフロアと楽屋と受付とすべての縁の下の仲間たち。
一人でも欠けると我々4人は全く機能しない。
本当に頭が下がる。
それにしても、今日は本当に楽しかったなぁ〜っ(*^_^*)!!!
ここだけの話・・・自分がこの3年くらいここに来てチャレンジしている大量な、でも相当細かいいろいろな・・・あ、ドラムをプレイすることでの話・・・犠牲になってしまったことも大量にあるんだけど・・・皆に多大な迷惑をかけながらも・・・昨日、今日と、実はちょっとだけやっと分かったことが。
これが花開くのにどれだけかかるかもまた全く分からないし、花開いたっていう自覚なんて決して湧いては来ないんだろうけど・・・でも、昨日今日とほんのちょっと分かったことがあって、これはイケるかもしれない、と。
何も気がつかないで勢いでやっていられた時の、それはそれで今は逆に出来ないよかったこともたくさんあるんだけど、ここ数年で自分が自分のために目指していること・・・これはとっても自分にとって大事なので、世の中の誰にでも分かってもらえることではないかもしれないけど、頑張れそう、って思った昨日と今日のライブだったかなぁ。
それが今日のシアターブルックで本当によかった。
佐藤タイジが命を賭けてやり続けているこのバンドに1997年に誘ってもらったおかげでそれ以降の自分の活動の全てがあるのは紛れもない事実で。
シアターブルックとの活動のおかげで知り合ったすべての人々が今の自分の活動の全てで。
4人の命が続く限りは絶対にやり続けないといけない。
やり続けられるように全員が全力で努力しないといけない。
心からそう思った日だったかも。
こちらから来てくれた皆全員の表情を見ていて思ったのは、この人たちが来てこんなにいい顔をしていてくれる限り、というかこの皆のこんないい顔を見たいからこそ、ここでシアターブルックとして演奏したいんだ、ということで。
ん〜っ、今日はいい日だった。
今日関わってくれていた全員に感謝の気持ちでいっぱいになりつつ、今日はよく寝られそう。
明日も明後日もいい日になりますように。
お友達でドラマーの柏駅前の激うまラーメン屋さんのオーナーの方がお店の休みを利用して恵比寿まで観に来てくれた(^_^)v!

な〜んて・・・ずっとずっと気になっていてまったく更新できないブログ。
その時々に起こるたくさんの出来事で書きたいことは山ほどあるのに・・・b.t.b.のニューアルバム"VOODOO MUSIC"を10月初めにリリースしてから、とにかくまったくパソコンの前にゆっくり座る時間がなく・・・ドラムマガジンの原稿でさえもスマートフォンでなんとか書き上げる始末・・・(>_<)!
というわけでやっとたまりにたまっていた大洗濯も開始して、やっとこの時点で2011年が終わっていく感じに。
年末にマルコス・スザーノ夫妻がブラジルでオフになったから日本で年越ししに行きたいとの連絡を受け、楽しみだけのために日本の精鋭たちとの共演も出来たら、とのことで皆にスザーノ遊びに来るよ〜っ、って伝えたら・・・な、な、なんと28日に成田空港に迎えに行ったその足でいきなりそのまま元住吉パワーズで勝井祐二くんとのトリオで演奏して、さらにそのまま元旦の夜以外は連日のライブ三昧。
5日に帰国するまで結局皆とライブ、ライブ、ライブ(^_^;)
関わってくれた皆やお正月お店を開けてくれた国立地球屋のスタッフ、来てくれたすべてのお客さん・・・スザーノ夫妻が楽しみまくったように皆も楽しんでくれていたら幸いです。
帰国した本人からすぐ丁寧な丁寧なお礼のメールが来て、家に入って子供たちにお土産を渡した瞬間にまたすぐ日本に戻りたいっていう気持ちになっちゃって、このフィーリングで自分には日本がどれだけ大事なのかが分かるんだ、と熱く語っていたのがこれまた泣かせるんだなぁ(*_*)
そんなわけでまず新年のご挨拶は地球の裏側の大親友夫妻と共に。

今年もすでに大量の予定が半年先までびっしり・・・徐々に皆さんにお伝えしていきます。
今年も何卒よろしくお願いしますm(__)m!!!
本日10月5日リリース・・・"VOODOO MUSIC" by blues.the-butcher-590213
内田直之くんの驚異のMIX、菅原一剛さんの素晴らしい写真とアートワーク(●^o^●)!!!
11月からまた全国回りまくります(^_^)v!!!!!!!!!!!

この人たちが考えてることが本当に現実になったらビックリだけど、全員が本気で信じてるのがはっきり分かるから・・・自分なりの経験と学習のおかげで常に邪念に囚われている弱い自分でさえも、いろんなことをすっかり忘れてとにかく楽しいだけの丸二日間を過ごしてしまった(^_^;)
撮影監督のオキムラさん&総合監督&プロデューサーのコーゾーさん。
ヘアメイク&カメラマンのYASさんとYUKIさん。
スタイリストのキシモトさん。
さてこれがいつ完成してどこで公開されるんだろう???
先週は・・・本当に開始・・・遂にソロレコーディング。 と思いきや・・・始まったら共同作業していく内にこれがこの二人の連名でのプロジェクトになってしまう、あまりに自然な流れに(^_^)v
「彼」のプロデュース能力と音やコンセプトや芸術の世界としての音楽全般に関する知識や閃きにはただただ驚かせられつつ、100%納得することだらけ。
二人だけでいつ終わるかなど全く決めていない、これまたレアな制作現場。
そして使ってる楽器は・・・これだけ。
大注目のヤバすぎるバンド2組を紹介。
TENELEVEN
是巨人
山本達久
吉田達也
この二人はとんでもないドラマー(*_*)!!!
8月7日SYSTEM7&勝井祐二@ひかり祭り・・・ものすごかった・・・いろんな意味でこれを体感することが出来て心からラッキーだと思えた60分。
さて、今週はDEEP COVER&大復活のDUB SQUAD@元住吉POWERS2〜WINDBLOW〜アラバキロックフェス〜そのまま週明け8月29日からLeyonaと二人で石巻、福島、いわきへ。
SUNSET LIVE〜METAMORPHOSE〜Leyona&The Band-LIVE TRIP〜FESTA DE RAMA〜EXPE&沼澤尚@大阪四ツ橋COMPU FUNK RECORDS BACKROOM〜勝井祐二 in the dark〜ARTh CAMP!
GREEROOM CAFEはものすごく居心地のいい素晴らしい場所。
8月31日までだから終日オフの日があったら是非また遊びに行きたい(*^_^*)
土曜日の昼間苗場への大渋滞だけは避けたいと思って、そのまま寝ずに苗場に走ってオールナイトフジに間に合うといいなぁ、と急いだのだが・・・関越道がものすごい雨だったので、こりゃまた2年前と同様に中止になっちゃったりして・・・とSYSTEM7を諦めて早々苗場プリンスで休もうと思ってたら、なんとまだチェックイン出来ず・・・パーキングに停めた車中で大爆睡(+_+)
苗場プリンスではいつもたくさんの友人に遭遇するが、今年も皆と大量の音楽談義を。
まずはやっぱりJOHN STEINERを見ないと今年は始まらないのでBATTLESを。
HELMETの大ファンでLAにいた時よく観に行っていたので、BATTLESの結成はすごく嬉しかった!
タイヨンダイが抜けちゃったとはいえ、相変わらず彼らならではのサウンドは健在。
トッド・ラングレン、ワイドスプレッドパニック、マーク・リボー、コンゴトロニクスvsロッカーズなど堪能して、今日の目玉は何と言ってもCandle JUNEが作り出した素晴らしい空間PYRAMID GARDENでのMIRROR SYSTEM(SYSTEM7)DJセット。
これがとんでもなく素晴らしかった・・・あぁ、こういう感じっていわゆるいいパーティーにいい感じのお客さんがいい感じで気持ちよく集まってた感じかも、みたいな。
この場所がとにかく最高で、さすがCandle JUNEならでは空間プロデュースっぷり(●^o^●)!
そしてアバロンフィールドも手掛けるサウンドチームLSDが仕込んだ音響システムが本当にいい音をいい音量で完璧に出していて、ここが今フジロックで一番素敵な場所、と言っていいぐらい。
遊んでるばかりじゃなくて演奏するのを忘れちゃいけない・・・ブルース・ザ・ブッチャーは大復活したGOMA&JUNGLE RHYTHM SECTION終了直後にアバロンフィールドで。
ヘブンから流れてきたお客さんがそのまま来てくれて、斜面いっぱいにロッキンブルースダンサー達がめっちゃいい感じで揺れていて最高。
ものすごい盛り上がりで、シャッフルで踊ってくれる皆の動きが本当にこちらから見ていて気持ちいい!
こういう素晴らしい空気ってステージ上では最も気持ちよく演奏させてもらえるし、自分たちの演奏が皆に伝わっているのがはっきり分かってただただ感激。
まるでそのまま海に入って出てきたかのような重たさのスーツを脱ぐのとネクタイをほどくのにえらく時間がかかったけど(^_^;)
その後は、自分の中で今年一番の目当て、遂に生で観れるTINARIWEN!!!
サウンドチェックが始まった時点で最前列に行ってみるともちろんサラーム海上さんがいて、しばしヤバイっすね・・・と言い合って・・・でも肝心のリーダー、イブラヒムがいない。
海外に行くのが大嫌いとは聞いてたけど、まさか本当に来てないの???
女性コーラス陣もいないし。
始まると・・・やっぱりいない・・・4人だけのTINARIWENでどうなるんだろうと思ったら・・・これが凄すぎた。
そんなことも一切忘れてしまうサウンドとグルーブ。
音もものすごくよかったし。
やっぱりこれだぁ。
身体が止まらないって、まさにこういう感じ。
こんな風に自然に踊らせてしまうグルーブとリズム、本当に理想だなぁ。
次は是非イブラヒム入りで!
後は友人のお店を訪ねて歩いて、そして最後はCAKE〜WILCO!
CAKEのジョン・マックリーが
"I JUST WANT TO SAY ONE THING.
「GANBATTE NIPPON!!!」
YOU CAN DO IT."
と言った瞬間、胸がいきなり詰まって突然涙が出た。
このところよく泣くよなぁ、なんて・・・石巻で被災者の人たちの目を見ながら演奏した時、なんで自分がこんなに泣いてるんだろう、逆だろ、何しに来たんだよ、とすごく考えさせられたけど、この瞬間もきっと彼が本気で言ってるように思えたからかもしれない。
これを見ずに今年絶対に帰れない・・・WILCO!
さすが、圧巻のステージ。
ジェフ・トゥィーディーの音楽そのもののクオリティの高さ、品の高さ、とにかくすべてがアーティスティックなのはもちろんなのだが、それを演奏する特別なミュージシャン達のレベルが凄すぎた。
このバンドのまとまり方、同じコンセプトで同じ方向を向いてすさまじい集中力と技術でこの音楽を表現する。
思い切りエモーショナルに、そして同時に限りなく丁寧に演奏することの大切さを改めて感じさせてくれた。
あまりに質の高い芸術的音楽。
なぜか身体がほとんど動くことはなく、ただひたすら入り込んで固まってしまってふくらはぎと膝が痛くなっていたのには驚いたが。
今年もとってもいい余韻で苗場を後に。
日が昇る前に帰ろうと思ったのに、SAで仮眠したら夜が明けて…都内の大渋滞に(>_<)
来年は夜明け前に帰ろうっと。
Candle JUNEの素晴らしい空間で極上のサウンドとグルーブを奏でるSYSTEM7の二人。
今週末のひかり祭りは・・・
勝井祐二+沼澤尚+辻コースケ+内田直之
OKI DUB AINU BAND
そしてSYSTEM7が最後を飾ります!!!

書きたいと思うことがあった時に一気に書いていた,というのが今自分でよく分かったのだが、なんで3カ月書いてなかったんだろう、と考えると・・・言いたいことは山ほどあったけど決して人の目には触れたくないことばかりだったんだ、ということ。
きっと個人的なことなのか、ある特定される物事や誰かやという微妙な何かが関わっていたからに違いない。
つまりそういうことだらけだったんだろう、きっと。
もちろん自分の手帳を見ればこの3カ月毎日何をどこで何をしていたのかは明確に分かるし、何があったのかも思い起こせるのだが、ここで書こう、という気分にどうやらならなかったらしい。
今この瞬間にふと思ったのは、まぁ、うまくいかないことばかりで驚くよなぁ、みたいなことで。
あ、決してネガティブな感じではないんだが、こうしておけばこうなったのは間違いないのに、なんでそれをあの時にそうしてなかったのか、今こんなにはっきり分かってるのに、なんでそれ数ヶ月前にそうしてなかったんだろう・・・それが分かってたら今頃こうなってたのに、みたいな。
それもこれもすべて自分自身の何かが原因ですべてのことが自分の周りで起きているわけで。
或いはそれ以外の何かの理由でそうなっていなかったのか、それともただの偶然か、最終的にいい結果が生まれるために今はこういうことになっているのか。
か、やっぱりまるで足りていないこの次元での人間としての修行ってことなのか。
よくよく考えてみると、今まで自分の人生で予定を立てて何かをするということを全くしてこなかったし、ん〜っ、どうしよう、こうするべきかああするべきか?と選択に悩んだりということをした試しがないような・・・つまりいつもそうなっていくというか、考えてる余裕が時間がないままどんどんいろんなことが起きたり進んでいくというか。
だからいまだにこんな感じでいろんなことが中途半端というか、なんでこうならないんだろう、ということだらけなんだろうか。
そんなこんなで自分の意識が集中できる瞬間はやはりドラムセットに座った瞬間と世界的なトップアスリート達やありとあらゆる分野で特別に秀でた人たちの姿や彼らの言葉を耳に出来る時。
そして世の中に起きる様々な出来事の中で自分の興味が湧いた物事に相対する時。
今日、ここで書きたい、と思った一番の理由は女子50メートル背泳ぎでついに世界大会の舞台で初めてのメダルを獲得した寺川綾選手のインタビューの中での一言。
彼女のドキュメンタリーを以前から何度も目にしていて、この人にいつか表彰台に上がってほしいなぁ、と密かに応援していて、今年26歳の彼女はこれがきっと最後の世界大会になる、と言っていたこともあって。
100メートルは準決勝で危うくタイムでギリギリ決勝に残って、で、決勝ではものすごいいい泳ぎと素晴らしいレースをしてめっちゃ頑張ったのがはっきり目に見えて分かった・・・けど結果としてはメダルを取れず、でも今までの最高位には上がって、そしてまたインタビューですごく正直に気持ちを語っている姿にもらい泣きをし。
そして今日は必ず彼女の決勝をライブで観なきゃと思っていて・・・観れて本当によかった。
スポーツ番組ってその瞬間までの時間経過とひとつひとつの間合いそのものが一番大切だから、生中継で観ないとその空気は絶対に伝わってこない。
どんなスポーツ番組でもTV画面の隅に"LIVE"という文字があるかないかでドキドキ感がまるで違うし。
そんなわけで50メートル決勝の寺川綾選手。
すごいレースで見事に銀メダル。
ゴールして直後に電光掲示板を見て生涯初のメダルを獲ったことを確認出来た時の彼女の笑顔
と身体で表した喜びの表現。
そして
「2番で喜んでじゃいけないけど、でも本当に嬉しいです。」
心から嬉しくなきゃこんな言葉は出ない。
本当に嬉しそうだった。
我々にはまったく計り知れない、彼女のここまでの尋常じゃない、ここまでの人生のすべてをこのために賭けて連日絶え間ない努力をしてきたことが一気に報われた瞬間。
こんな100%純粋な嬉し涙ほど素敵なものはない。
果たして「本当に嬉しい。」って、自分が思ったことなんてあるかなぁ。
ん〜っ・・・考えられないような努力をしてきた彼らのような特別な人たちだけが体感できる感動に違いない。
ああやっておけばよかったのに、なんで出来なかったんだろう。
でも、それがいつか自分の思っている形になったとしたら・・・本当に嬉しい、ってきっと言えるような気が。
東田トモヒロくんから・・・
沼澤さん、いつかうまくいくと信じてますよ。
それは明日かもしれない。
波を待ちましょう。
うまくいくことなんてそう簡単にあるわけはないんだけど・・・目の前のやるべきこと毎日精一杯頑張る以外にないしなぁ・・・人事を尽くして天命を待つ、かぁ。
8月27日WINDBLOW@御前崎海岸相良シーサイドパークでは東田トモヒロ,Leyona&The Band,OKI DUB AINU BANDの3毛作で頑張ります。
こんな素晴らしいアーチスト達に声をかけてもらって一緒にステージで演奏出来ること自体に心から感謝・・・です。
そのまま一気に静岡から仙台に夜走りしてアラバキロックフェスティバル・・・その翌日から好評を博している「Leyona&沼澤尚」のデュオ・パフォーマンスで石巻、福島、いわきへ。
LOVE+SMILEの伝道師Leyonaが東北を訪問します。
もちろん僕も心をこめて一緒に演奏します。
お近くの方是非いらっしゃってください。
ロシア〜モンゴル24時間列車の旅は結構キツかったけど・・・そんな雰囲気も全くない楽しい感じの一枚を。
あ、これは出発前か(^_^;)

スケジュールに出ているライブ情報以外の日々は決まってリハーサルかレコーディングで、もちろん免許の書き換えやタワーレコードや原稿書きやTOTAL WORKOUTやメガネ修理や、って生活の中でやるべきことももちろんあるわけで、当たり前だけど。
家族同様のブルース・ザ・ブッチャーとダブアイヌバンドの皆に普段からよく言われるのは、沼澤くんは止まったら死んじゃうんじゃない(^_-)?
マグロだから。
実際OKIさんはダブアイヌバンド主催のイベントで沼澤祭りと称し、僕が一日中いろんな人とドラムをプレイし続けて・・・で、その時のイベントのグッズはマグロのステッカーだ、なんてことを計画している。
Candle JUNEくんにも沼澤祭りをやろう、と言われてるし、Ljの菊地さんにも、BALANCEの稲田さんにも。
そんな観に来てもらえないですよ、と即答しているが。
いずれこじんまりやることがあるかも、だろうか。
ただ最初で最後と思って作った1999年発表の"THE WINGS OF TIME"から12年・・・実はソロアルバムを作る計画があったりなかったり。
作った作品が売れるとか売れないとかっていうお茶の間の音楽ビジネスとはかけ離れた・・もはや隠居生活で残る人生を世界一周旅行に費やしているかのように好き勝手な活動をしている自分とその自分なんかに関わってくれる大事な仲間たちにとっては、そういうフィールドと無縁なだけに作るのは簡単だけど、しっかりと意味と内容のある作品=自分自身の表現をしなければ全く意味がない。
つまり誰でも作って世の中に出せる時代になってしまったがゆえに、じゃあなんで自分が作るんだっていう。
ここに来て、この人とならこういうものをこういう風に表現できる、これなら今までありとあらゆることを常に変化し続けながらやってきた自分が「今」何をしたいかが完璧に表現出来るという人に出会ったからに他ならない。
それぞれにやってきた活動はその時だけのものだったり、今も一緒だったりと本当に様々だがすべて今の自分がいる本当に大切な経験と学習であったことは間違いない。
そのすべての出会いと出来ごとには感謝の気持ち以外にない。
それは実際に音楽を共に作りあげることはもちろんそれ以外の自分と関わる体験すべてに関して、当然のように。
そんな自らの経験としてこの2カ月の激動のいろいろはもっとも特殊だとつくづく感じた。
地球レベルから最もプライベートなレベルに至るまで、一気に。
不思議なことだらけで・・・いいことも悪いことも、もちろん胸が張り裂けそうな痛みも心の底から笑える楽しいことも、誰かの愛情をすごく感じることも、そうでないことも。
こんなにいろいろな理由で続けざまに涙を流したことなんてあっただろうか。
最後に泣いたのはいつだっけと思うぐらいだったのに。
そんな最近のたくさんの出来事の中で、自分のブログであえて書くことにするが・・・4日間だけ行ってくることが出来た東北はさすがにすべてにおいて驚愕としかいいようがなかった。
自分がよく知っていた場所が何もかも完全に跡形もなく、そしてまるで世界国宝級の現代アートの
ように凄まじい姿で、それも信じられない大きさで広がってしまっていたからだ。
言葉はもちろん呼吸をするのも忘れるような光景と空気と、そして何よりもそこにいることだけで理解することが出来る突き刺さってくるような「感覚」。
動物や生物が感じ取ることが出来る何かの「感覚」。
とんでもないことが起きていた。
この大惨事で急死に一生を得た僕のたくさんの友人たちと今回新しく出会った多くの人たち・・・彼らがこの自然の脅威に直面して生死を分ける瀬戸際で生き残った体験談は今までに決して聞いたことのない驚きと恐怖の物語ばかりだった。
そしてそれを身をもって体験して、今、ここから生きようとしている彼らのエネルギーとパワーと言ったら・・・それはそれは彼らだけにしか絶対に生み出せないとてつもな強力で壮大で圧倒的な何にも比較のできない強さだった。
強い。
信じられない強さ。
そして人間の感情の深さと繊細さ。
とんでもなく暖かい。
一体自分は何しに行ったんだろう。
沼澤さんの魂で東北に元気をください、なんて言われて、喜んでのこのことドラムを演奏しに行ったら・・・このざまだ。
ものすごいものをもらって帰ってきたのが自分一人だったという始末。
彼らに持っていくはずだったのに。
身体全体、すべての自分の知っている感情に響いてくるこの何かは彼らから伝わるエネルギー以外の何物でもなかった。
全く予定が狂ってしまった・・・(*_*)
これから自分は何をしよう・・・。
心がこもっているというのはこういうことを言うのだ、ということを痛いほど痛感させらたここ数日間だったのだ。
一日一日をとにかく大切に生きなきゃといつも思っていたが・・・全くとんでもない。
すべての瞬間がすべて大事なのだ。
ここはもう生きている皆が必死で生き抜くしかないんだと心から思うこの数日間だった。

「ムッシュ、24日の夜とかって何してます?」
「都内で徘徊しております!」
「チャリティーで春風@新世界なんですけど、デュオで行けたりします?」
「面白そう、是非!」
「jah、24日西麻布に夜8時集合で!」
「よろしくお願いします。」
こんな感じでギターを抱えてどこにでもフラッと皆の前に現れてドカーンとギターをかき鳴らして、思いっきり歌って、めちゃめちゃ盛り上げて・・・その後さらにさっさと次に飲みに行っちゃう、こんな圧倒的にカッコいい72歳はいない。
少なくとも僕の知る限りでは。
「家にいないで元気出して外に出ないとね。」
震災の直後8時間かけて大渋滞の甲州街道を一人で運転して帰り、翌日から毎晩外出して飲み歩いてるそう。
なんという生きるというパワー。
これこそがこの国が生き返るためにするべきことなんだって思った。
逃げてる場合なんかじゃない。
あの福島で思いっきり圏内なのに逃げることすら許されない被災者達が生きるために懸命に踏ん張ってるのに。
ケーブルつなごうとして被ばくした人がいるのに。
そうだ、僕らは頑張らないと。
怖がってる暇なんてない。
LOVE FOR NIPPONのサイトで大貫妙子さんが送った応援メッセージ
「今わたしたちにできること
それは、いつもの仕事に戻り
被災地からのあらゆる声に
速やかに答えていくことです
様々なかたちで立ち上がった
ネットワークの絆をしっかりと離さぬよう
辛抱強く心身共に支え合うことを誓いましょう
大切な人を亡くされた方のために
旅立った方のために
未来ある子供たちのために
以下はあるサイトからの文を引用させていただきます。
『私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。
皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時はよろこんでください。
私達も一日も早く皆さんに追いつきます』
家を無くした方の言葉だ、強い。
無事な人が被災しなかった人間が元気でなくてどうする! 」
さっき西麻布の新世界ではここにいる我々が元気を出してがんばろう、と行き場所を探していた皆がものすごいエネルギーと笑顔で集まった。
心が通じ合った驚くほどの盛り上がりと一体感。
当たり前だけど怖いと思ってない人なんていない。
怖いけど、皆それぞれに頑張ってる。
4月2,3日春風はやります。
皆の元気を何倍増にもして届けるために。
これ本気で乗り越えないと。
日曜日3月27日DEEP COVERは急遽来れなくなったINVISIBLE DUOのピンチヒッターとして、最強の助っ人辻コースケくんを迎えて元住吉POWERS2で
LOVE FOR NIPPON
"NO LOVE,NO LIFE,NO SMILE,NO DANCE!!!"
POWERSOPOT vol.15
辻コースケ
DEEP COVER
沼澤尚+森俊之+辻コースケ
MIX by Kamiyann
VJ by DEAD BOYZ
*BALANCE TV(USTREAM)にて配信!
http://www.ustream.tv/channel/balance-stream
3月30日はブルース・ザ・ブッチャーがホームの高円寺次郎吉で。
今この瞬間、皆の元気と頑張りが何よりも必要です。
それにしても人間て本当にたった1本の歯が調子悪くなっただけで身体全体のバランスが崩れちゃうっていうその精密度にいつも驚愕。
っていうか、ホントに弱い生き物だなぁ、とも思うわけで。
こんな小さいトゲが刺さっただけ、うわぁ、痛いよぉ・・・なんて。
野生動物なんてねぇ・・・。
なんと治療中の歯が食事中にバキっと音を立てて割れる大ハプニングが勃発。
それも本番30分前なんて。
この日の演奏中の怖かったことったらなかった。
忘れたころに激痛が、みたいな。
ツアー2日目だったからこの後10日間どうすんの、ってな話で、急遽翌日早朝に現地の友人の紹介で応急処置をして次の土地へ。
もちろん片側でしか食事も出来ないまま残りの10日間を乗り切り、東京に戻ったら・・・ヒビが深く入りすぎてて抜かないと、っていう話になり・・・で、またバキっと音を立ててその割れた歯の半分を根本から抜き・・・もちろん痛いし、依然として片側でしか食べられないし・・・ホント、つくづく弱い生き物。
そうだ、3年前に公開されてからずっと観なきゃ観なきゃと思っていた"INTO THE WILD"を映画館で見逃していて、ついにこのツアー中DVDを買って・・・ホテルの部屋で一気に2回通して観ちゃうっていうハマりっぷり。
いやぁ、何人かの友人に勧められてたんだけど、ドバーンと入り込んでいく自分にも驚いたし、観た後の余韻が延々と続くかなり珍しい感動だったし・・・本当に凄かった。
10年の歳月を費やして制作にこぎつけた監督ショーン・ペンの魂の伝わり方に、「モーターサイクル・ダイアリーズ」を撮った大好きな撮影監督エリック・ゴティエに、エディ・ヴェダーのサントラに、もちろんキャスティングも・・・映画を作るっていうそのコンセプトや目的意識自体が全く違う方向を向いてるとこうも違うもんか、と。
音楽も全く一緒だけど。
制作に関わるすべてのディテールや演技やって別次元過ぎ。
DVDの特典映像での彼らのインタビューや解説などをチェックした後には当たり前のようにもう一度通して観たくなったし。
ジャーナリスト=ジョン・クラカワーの原作"INTO THE WILD"を読んでみることにしよう。
あ、3月1日からまた22日まで家に戻れない、ってことは・・・わ〜っ、コラムの原稿やらなきゃ(*_*)
P.S. 表参道の路面店が閉店してしまって困っていたCHRISTIAN TORTUをなんと今回のツアーの初日に名古屋駅で突然発見!

この他大好きなPENHALIGON's,JOE MALONE,MANUEL CANOVAS...家でも旅でも欠かせない、っていうかJUNEくん、いつか彼らとコラボをなんて・・・まさか、しないよなぁ。
なんちゃって・・・(^_^;)

